7月16日、安保法案が衆議院本会議にて、与党単独で強行採決されました。
『違憲』の疑いが強く、国民の理解も進んでいない法案をなぜ採決するのでしょうか?
まして、維新の党が『合憲』の対案を先週提出し、審議が始まったばかりです。
自民党の数頼みの強引なやり方は、決して有権者から受け入れられないでしょう。
政府案のあいまいな「存立危機事態」要件による集団的自衛権は、歯止めが効きません。
維新案はこれに歯止めをかけるため、自国防衛に徹し、国家・国民を守ると同時に、憲法も守るものです。
参議院でも審議が続きます。「違憲の政府案か、合憲の維新案か」、皆さんはどちらに賛成ですか?